仮の詰め物や蓋が取れてしまったら
こんにちは!
草加駅から徒歩1分、草加マルイ7階にある草加いすず歯科です
虫歯を削って被せ物ができあがるまで歯医者では仮の詰め物をします
神経の治療中にも穴をふさぐために仮の蓋をします
では、この仮の詰め物や蓋が取れてしまったときはどうすればよいのでしょう?
金属が出来上がるまでの仮の詰め物が取れた場合
食べ物が詰まってしまって気持ち悪い感じがしたり、取れたところがしみて痛くなってしまうことがあります。
また、銀歯を作るために複雑な形に削っている場合は仮の詰め物が取れたまま生活しているとその部分が折れてしまって出来上がったものが入らなくなる可能性があります。
一部が取れただけで気にならない場合はそのままで大丈夫ですが、完全に取れてしまった場合はご連絡ください
神経の治療中の仮の蓋が取れてしまった場合
この仮の蓋は完全に取れてなくなることはあまりないですが、一部分が欠けてぼろぼろと落ちてくる場合があります。
食べ物が詰まる感じや痛みがなければあまり問題はないです。
しかし治療をしてきれいになった根管にまた菌が入ってしまうと治療が初めからになってしまいます
違和感を感じた場合はすぐにご連絡ください
仮の詰め物や蓋は、仮のものなので取れてしまうことが多々あります
治療中は不便ではありますが、仮のものが入っている方とは反対の歯で噛むようにしましょう!
ガムやキャラメルなどがつくと特に取れやすくなりますので注意してください