歯周病が全身に及ぼす影響②
こんにちは、草加いすず歯科クリニックです
今日は昨日に引き続き
歯周病が全身に引き起こす影響について
お話ししていきたいと思います
糖尿病
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。
実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて
歯周病にかかっている人が多いという結果が報告されています
そして、最近
歯周病の人は糖尿病の症状が悪化する ということが
明らかにされ、逆に歯周病が良くなると糖尿病も
改善されるという事もわかってきています。
妊娠中の歯周病
妊娠している女性が歯周病にかかっていると
低体重児や早産の危険度が高くなることがわかっています。
これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。
その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。
なので妊娠中のお口の中の管理はとても重要になります。
いつも以上に気を付けてケアしていきましょう。
自分が歯周病になっているのか、どれくらいケアできているのか
ご自身ではわからないと思います。
プロによる検診とケアの方法、定期的なクリーニングを
受けるようにしましょう。
草加いすず歯科でも検診クリーニング
歯周病のご相談いつでも承っております。
草加いすず歯科クリニック