1歳6か月の歯科検診
こんにちは!草加の歯医者いすず歯科です。
本日は小さなお子様のお口のケアについてお話します。当院では1歳6か月検診は行っていませんがそれよりも前からお口のケアや生活習慣へのアドバイスを小さなお子様にむけてするようにしています。
基本的には生後6か月頃から歯が生え始め離乳食を始めるご家庭が多いと思います。それと並行して食後に歯磨きをしてあげているご家庭が多いと思います。
ここでひとつ盲点なのでがミルクも食事に含まれるため極力授乳、ミルクをあげた後も歯磨きをする機会を作ってあげてください。
またミルクや授乳は1歳6か月ごろまでに卒乳できるといいとありますがこれも歯が16本生えそろうのがそのころなのでミルクや授乳の頻度が多いと前歯に虫歯を生むリスクが高くなってしまうのが要因です。
お子さんごとの個性や成長は違うので卒乳が遅くなっても全然問題ないですがその分お父さん、お母さんの仕上げ磨き頑張ってもらえればいいと思います。
お子さんの歯磨きどうしたらいいかなどは衛生士さんと一緒に勉強してもらえればと思いますので歯が生えたらどんどん相談してください。
お子様が歯磨き嫌がってなかなか難しいご家庭もあると思います。そういったときは歯磨き粉の味をいろいろ変えてみたりしてみてもいいと思います。
一番大事なのはお子さんは親御さんや兄弟がいればその子たちの行動を見ています。周りの皆さんが楽しく歯磨きする姿たくさん見せてあげてください。楽しそうに歯磨きする姿を見たお子さんは自分から歯ブラシで遊びたい気持ち生まれてきます。そこで歯ブラシを使って真似してもらい慣れていくのが一番いいと思います。
お子さんごとの個性は様々なのでいろいろアドバイスできればと思いますので皆さんぜひ草加いすず歯科