ブリッジとは
こんにちは!
草加駅から徒歩1分、草加マルイ7階にある草加いすず歯科です。
今日はブリッジ治療のお話をします
歯を失った場合の治療として、入れ歯、ブリッジ、インプラントがありますが、ブリッジは取り外して洗う必要がなく、保険適用で作れる被せ物なのでブリッジ治療を選ぶ方が多いかと思います。
では、具体的にブリッジがどのようなものなのか説明します
歯が抜けてしまったり、重度の虫歯で抜歯するしかなかった時など、失った歯の両隣の歯を土台として歯がない部分を補うように被せるものをブリッジといいます。
例えば、1本抜けているところを補う場合は、両隣の土台と合わせて3本連結している被せ物が出来上がります。
簡単に言ってしまえば、3本以上の連結した差し歯のことです
歯が根っこから抜けてしまったところには差し歯は作れませんが、両隣の歯を土台にすることで差し歯ができる仕組みです。
ブリッジのメリットとして
①入れ歯のように取り外して洗浄する必要がない
②自分の歯と同じような感覚で使うことができる
③保険適用で治療ができる(金属)
などがあります
金属の被せ物にはなりますが、保険外のインプラントに比べると治療費はかなり安価です。
反対に、デメリットとして
①両隣の健康な歯を削ってしまう
②食べ物が詰まりやすくなる
などがあげられます。
虫歯ではない両隣の歯を土台にするために削りますので、土台の歯の寿命が短くなってしまいます。
また食べ物が詰まりやすくなりますので、歯間ブラシなど歯ブラシの他に補助的清掃用具を使うことが必要になります
良い点悪い点ありますが、歯が抜けたままの状態にしておくことは良くありません。
入れ歯、ブリッジ、インプラントそれぞれの良い点悪い点は治療の前にこちらでしっかり説明させていただきますので、ご自分の生活スタイルにあった治療法で失った歯を補いましょう